ゲーム業界の採用試験 書類・作品審査 −プログラマー編−

書類・作品審査

書類審査、つまり履歴書選考があるのは一般企業と同様ですが、作品審査があるところがゲーム業界の特徴です。履歴書よりも作品に重きを置いている企業が多いようです。

ゲームプログラマーの書類審査

書類(履歴書)選考は、どんな会社を受けるのにも避けては通れないので、ゲーム会社といえども履歴書の書き方は重要である。履歴書に関して必要とされる要素は一般企業と変わらない。

書類審査の対策は、一般企業と同様です。履歴書の書き方は専門の本やHPで学びましょう。

書類審査は、大手・中小を問わずどんな企業でも必ずといっていいほど行われます。

ゲームプログラマーの作品審査

ゲーム会社の中には、志願者に作品を提出させるところがあります。中小企業はほとんどが必要になります。ただ、企業の採用情報などを見ても課題などが出されているケースはほとんどありません。プログラマー志願者で作品提出と言われたら、ゲームを1本つくって提出するものだと考えましょう。

RPGなどをつくるのは、できるだけ避けましょう。小さい作品でも最後までつくってあることが重要です。

作品をつくる場合のポイントは、

  • つくりやすいジャンルを選ぶ
  • 最後までつくりあげる
  • ソースを見やすく書く
  • コメントは必ず入れる
  • チームでつくったものは、自分の作成箇所を明記する

作品審査は中小企業で課される場合が多いです。大手企業の場合は作品審査がないこともあります。

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