ゲーム業界の採用試験　−プログラマー編−

ゲーム業界の面接試験について解説します。基本的には一般企業と同じような内容と考えてよいでしょう。

面接試験

面接が最も重要なのは一般企業と同じです。ここで全てが決まります。企業によって、面接が１回だけのところと２、３回実施するところとがあります。一般的に中小企業は１回のみで大企業は複数回行うところが多いようです。

面接を複数回実施する企業の場合は、１回目に人事や開発の人間が面接を行い、最終で役員面接を実施するケースが多いです。一方、１回だけのところは、社長と開発部長などが面接を担当することが多いようです。

基本的に人事の人間が内面的な部分をみて、開発の人間が技術的な部分をみます。内面的な部分に関しては一般企業と同じです。技術的な部分に関して面接で問われるのは、”プログラム暦”、”使用できる言語”、”ハードウェアの知識”、”３Dの知識”、”数学・物理の知識”などです。

面接対策

面接はとにかく数をこなして慣れることが重要です。何度も面接を受けるうちにどんなことを聞かれやすいかもわかってきます。また、面接を受けると自分にどんな知識や技術が足りないのかが浮き彫りになります。その部分を勉強して少しずつ補っていくことで採用に近づくことができます。

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