これだけは抑えておきたいゲーム業界に就職するために最低限必要なこと

ゲーム業界に就職するため最低限これだけは押さえておきたいポイントについて解説します。まずはここで挙げたポイントをクリアすることでゲームクリエイターになるためのスタートラインに立てると思ってください。

ゲームプログラマーの場合

プログラミング言語の習得

何かひとつのプログラミング言語を習得しておく必要があります。家庭用ゲーム機やパソコン用のゲームを開発したいのであれば、C言語は必須となります。また、携帯電話用のゲームであればJavaを覚える必要があります。習得するとはどのくらいのレベルかについてですが、以下に挙げるようにゲームを作れる程度の技術力が必要です。

一人でゲームを作れる

ゲームプログラマーになるためには、ゲームを一人で作り上げることができる程度のプログラミングの技術力が求められます。

中小企業のほとんどは、就職試験の際に作品(ゲーム)の提出を義務づけています。大手企業の中には作品の提出を求めない会社もありますが、作品があった方が絶対有利です。何より自信になります。

もし、作品を持たずに大手企業の面接を受け、「作品はありますか?」、「どうして作品をつくらなかったのですか?」と言った質問にあなたは答えられますか?「時間がありませんでした・・・」なんて答えたらアウトです。ゲームプログラマーを目指す人は必ず作品をつくって就職活動に望みましょう。

高校レベルの数学・物理学

プログラマーにとっては数学の力も重要です。特に3Dゲームを作る場合は行列演算は必須となります。他にも、ゲーム中に波を表現したいと思ったら波動方程式を理解している必要がありますし、物体が自然に落下する動きを表現したいと思ったらニュートン力学についての知識が必要です。

スポンサードリンク

関連するページ

アルバイト探しは短期バイトの情報が豊富なこのサイトで!

身近なアルバイトでも細かな仕事の内容までは意外に知らないもの。「短期バイト情報」では、従来の求人サイトのような求人情報の羅列ではなく、そのバイトの仕事内容や利点・欠点を詳しく解説しています。
短期以外のアルバイトをお探し方はこちらアルバイト募集の「パート・アルバイト.jp」が職種も豊富でオススメです。
なお、企業の採用担当者の方で無料の求人広告の掲載を希望される方はこちらのページよりお進み下さい。